1: たこやきφ ★ 2014/01/24(金) 22:29:21.96 ID:???
自動車、電化製品、精密機械など世界最高水準のクオリティを持つ技術大国日本。
だが、その技術は主要産業ばかりではなく、「これってなんの役に立つの?」
というミステリアスな発明品へも生かされている。

テクノロジーの最先端にいる人間が生み出した、いわば“謎テクノロジー”。
それらが海外では、「日本人はやっぱり未来に生きていた!」と称賛(?)されているのである。

たとえば、ボーカロイドの代名詞、初音ミクと握手ができる「Miku Miku Akushu(ミク ミク あくしゅ)」。
ヴァーチャルなキャラクターと握手ができる?
発案した桜花一門氏に、作ったきっかけを聞いた。
「もともとミクってライブに1万人集客するなど、実物のアイドル並みの人気なので、
さらに握手会ができるようになればオモシロイのではないかと考えまして。
それで『オキュラスリフト』の出資仲間のGOROman氏に話したら、
彼がこれでムーヴメントを起こす、と」(桜花氏)

その「オキュラスリフト」とは?

「オキュラスリフトとは、VR(バーチャルリアリティ)用頭部搭載型ディスプレイで、
頭につけるとまるで仮想世界に飛び込んだように錯覚できるんです。
『Miku…』はこれとフィードバック対応新型ゲームコントローラー『Novint Falcon(ノビントファルコン)』を
組み合わせて、本当にミクと握手している気分になれるようにプログラミングしました。
ミクとの握手会は定期的に開いてますが、話題になったおかげで参加者はうなぎ上りです」(GOROman氏)

ディスプレイを装着すると非現実的風景に包まれ、辺りを見渡せば、それに呼応して視界も動く。
そして目の前には、髪の毛先まで生命感を宿す初音ミクがいる。
実際に握手する初音ミクの手はシリコン加工で質感もリアル。
手を上下に動かすと初音ミクも笑顔でそれに応えてくれる。

初音ミクの“手”をデザインした白川徹氏が、
「化粧品も塗り、見た目、質感ともに16歳の少女の手」
と自信満々に語るのもうなずける完成度だ。

http://news.nifty.com/cs/technology/techalldetail/playboy-20140124-24488/1.htm
http://news.nifty.com/cms_image/news/technology/playboy-20140124-24488/thumb-playboy-20140124-24488-technology.jpg

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